冬仕様のホワイトソックス

ナナちゃんは、ホワイトソックス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ナナちゃんの足は、ホワイトソックスです。日本犬だと「白足袋」と言われ縁起が悪いとか賢くないとかマイナスイメージで取られる方も多いそうですが、海外では賢く幸運をもたらすと言われているようです。こんなに、正反対の評価だということは、随分当てにならない話だということなのでしょう。因みに、以前飼っていた柴犬のぺロもホワイトソックスでした。ぺロは、とても賢く主人がプランターに球根を植えるのを見て、すべて庭に植えかえて立派に花を咲かせていました。園芸の才能は主人より勝っていて、日当たりの悪い庭で一番日照時間の長い場所を選んで植えかえていました。ナナは、主人が背広に着替えると「夕方まで帰って来ないのだ」ということも、そろそろ分かってきたようです。ぺロも同様でした。主人が海外出張用のスーツケースを出すと「暫く帰ってこない」ということまで知っていました。犬は、主人や家族の行動をしっかり観察しています。この観察能力によって賢さが決まるような気がします。観察能力をつけるには、「人が大好き」でなくてはならないような気がします。人との信頼関係が出来ていないと、主人や家族に目を向ける事がないからです。そんな訳で、我が家はホワイトソックス犬大歓迎で、飼い犬を決めるときの基準にしています。

ホワイトソックスが冬仕様に・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「このところの寒さは朝夕の散歩には厳しい！」とパパはナナの足回りを心配していましたが、肉球の間からいっぱい冬毛が生えてきていました。冬タイヤならぬ冬足です。ダブルコートのナナは、冬用にアンンダーコートが増え散歩も苦にならないようです。

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